2015年12月30日水曜日

夢と仲間

今年もあともう少しで終わりですね

仕事をするようになると、時間の流れがとても速くなる

そう言われていましたが、本当にそうです

今年の目標は「沢山失敗する」でした

目標達成!

めっちゃ失敗しました。
でもね、失敗することは悪いことではない。
そこから学ぶことは沢山ありました。

凹まないわけではありません。
でも、絶対次につなげてやるんだって強く思って、また頑張るしかない。
そうできるようになっている自分にも自信を持てるようになったりもしました。


個人的に自分の1年を振り返ってみると今年の1番のイベントは国家試験でした

1月に試験を受けて、3月に合格発表

試験の前日も、休みをとらずにいつものように仕事をしていました
じゃないと、調子が狂いそうだったので。笑

試験の日は知り合いの関係機関の方や、同級生もいたこともあり、落ち着いて試験に臨み、家に帰ってからは死んだように寝ました

そして、合格発表の日は職場で受験番号を見つけました

試験に合格して、高校の時からの夢だった精神保健福祉士になりました

何か変わったのかというと何も変わっていません

ただ、自分の夢を叶えたことの自信と
これからもこの仕事を続けていくんだという気持ちは強くなりました


へこたれずに、でも、自分に満足せずに
常により良い支援や
仕事の仕方を考えていかないといけない

時々、たれぱんだのように
くたーっとなる時もあります


                                       画像:いつの間にか見たくなっていたあの懐かしキャラよりお借りしました


それでも、あたしの夢はまだまだ終わらないのだと
そう思います


沢山の仲間に支えられて今年も過ごすことができました

感謝です

そして、自分に満足せずに
これからも頑張っていこうと思います

そういえば、あたしはトシオンナらしいです。
この前外出から戻ってきたら、自分のデスクの上に猿がいました。
さりげなく可愛い♡


なんかいいことあるかな?
みなさんよいお年をお過ごしください。
来年もよろしくお願いします。

来年の抱負は、おんらが村の新春会の書初めで発表しまーす(^○^)








2015年12月28日月曜日

クリスマスチームワーク

今月のイベントはみんなでクリスマスケーキを作るというもの

利用者さんが各チームに分かれて同じ材料でケーキを作っていきます

まずは、みんなでどんなケーキにするのかを話し合います
チーム名も決めました

各チームには、リーダーとサブリーダーが抜擢され、2人を中心に作業が進んでいきます

                 最初は生クリームを泡立てるところから




                      結構苦戦しています

                早いチームはすぐに創作に取り掛かります

                   だがしかし、事故が、、、、、、、



                     スポンジケーキに亀裂が走る

         このチームは男性メンバーだけだったので、度々苦戦しておりました


みんなで協力して作業を進めていきます
中にはこんなかわいらしいサンタクロースを作成する利用者さんも♡



                   みんないいセンスをしています




各チームに渡した材料はすべて同じですが、こんなにも差が出るのは驚きです。

全てのチームが作り終わったら
チームワーク、材料の使い方など審査基準をもとに各チームに審査員たちが
まわります


もちろん審査員は、料理のベテランの世話人さんたち
そして甘いものに目がない、われらがボスです
                  

                   きちんと審査員にアピールしないとね



出来上がったケーキを目の前に、審査員が審査をし終えて、さあ食べれる!と思いましたが、スタッフから「まて」の声がかかります

次は各チームのリーダーから総評を頂きました。



みんな自分の言葉で、みんなの前で発表することに慣れてきているように感じます。
嬉しいことです

そして、みんなで実食
結構ボリュームがあって、でもみんなの頑張りがいいスパイスになってとてもおいしいケーキでした




2015年12月19日土曜日

気づかないところで

最近勉強のために会社の図書棚から借りている本があります

今二回目を読み始めてもう終わる頃なのですが

これ



あたしが生きてきた年の中で
死にたいって思ったことが一度もないか?と聞かれると、ありますね

そのときは、まだ、学生で
失敗したり、ミスしたりすることが、この世の終わりだと思ってました
あーめんどくさいな、もう!死にたいや!って

きっと、死にたいという気持ちは誰もが感じたことがあるものなのだと思います
大きくても小さくても感じたことはあるのでしょう

今だからわかるけれど
経験した事がない事にどう対処したらいいのかわからなかっただけ

当時はアドバイスしてくれる人も、悩みを聞いてくれる人もその時いましたが


でも、それよりなにより
その出来事が、自分にとってショックだったり、どうにもできないって感じて、絶望していたのでしょうね

些細な事であったとしても解決するための選択肢として「死」を選ぶ
そう思ってしまう時がある

そう思っている人にあたしはなんと言えば良いのでしょうか、、という疑問

この本を読んで
絶対こうすればうまくいくよ!
っていう答えをあたしは、見つけることはできませんでした

やっぱり人によって辛さも怖さも悲しみも違うから

でも、大多数の人が唱える一般的な考え方で

そんな悩み我慢しなよ

とか

そんなこと、気にしなくて大丈夫だよ

とか

そんな事したらダメだよ


とか、なんとなく、決まってしまってる部分もあるのかもしれない


一般論で考えたら、本人の辛さも痛みもやりどころがなくなってしまう
本当に個人個人として見ていかないといけない

多くの人が考える辛さや、大変さの指標ではなくて
その人個人個人として一緒に考えていくしかないのだと思いました

そこで、自分は気付かないうちに、利用者一人一人の感情に対して一般論を押し付けてないか
少し振り返りました。


もちろん、社会のルールはある
そのルールや、生きていく術を身につける必要はある

でも、辛くて大変な環境に置かれてる個人個人に否定的なことや、決めつけた言い方をしてはいけないこと

ちゃんと向き合って、話をすること

改めて思い出すことができました

とても読みやすくて、そして、謙虚な作者の書き方に共感できる点も多い本です

あまり上手く言いたいことを伝えられないブログになってしまいましたが、ご容赦くださいませ






2015年12月12日土曜日

フレキシブル

フレキシブルって英語で柔軟なという意味らしい

英語とは、まったく関わらない生活だけれど、時々英語でなんていうんだろう?って思って調べたりする時もあります。

言葉の由来や、国々での伝え方伝わり方の違いは面白いものです

話は変わりますが、最近、作業所の新しい仕事が増えました

グループホームの世話人さんと利用者さんが散歩中にお話しした方がきっかけでお仕事を頂けるようになりましたの

地域で生活するというのは、たくさんの人との関わりが多くなるということ、ふとした出来事がきっかけで


新しいことが生まれたり


新しいことが出来るようになったり


出来ていないことが見つかったり



きっと普通に暮らしている時間の中で、見落としている改善点や、問題点があるのだと思います

その1つ1つに柔軟に取り組んでいけるか

その力をつけていきたいって思いました


フレキシブル
決して自分が柔軟だと思えるわけではないけれど、考えたり、学んだりすることをやめなければ、やわらかい脳みそになっていくはず

そう信じて、日々利用者さんと過ごしていけたらなぁとおもいます


冬らしい白いお花が作業所に来ました。
これもスタッフが入れ替わり立ち代わり持ってきてくれるものです。

細やかな気遣いで、いつも気持ちの良い職場で働けることに感謝です。






2015年11月19日木曜日

テントウムシ

大根の葉っぱにテントウムシを発見



テントウムシはアブラムシを食べてくれるので、生物農薬とも呼ばれているそうです。
でも、どこかにふらっと飛んで行ってしまうので、安定性がないと、、、農業界では言われているようですが。

まあ、生き物ですから仕方ないです。笑

テントウムシを見ると幸せな気持ちになるので畑作業に入った時のひそかな楽しみです

和名では天道虫と書くそうです。
太陽に向かって飛んでいく姿から取られたとのこと。
なんだか好印象な生き物な気がします。

虫が苦手なスタッフや利用者さんもいますが、テントウムシが嫌いな人はあまりいないような気がします


また畑でテントウムシに出会えることを楽しみに、収穫頑張りたいと思います


3連休はぜひ、浮島直売所、ショッピングセンターパルナにておんらが村の農産物をお買い求めくださいませ(^○^)





2015年11月16日月曜日

理想の女性

私が大好きな、理想の女性の一人がオードリーヘップバーン


小学生の時に彼女の映画を見て、彼女のような大人になりたいと思い、それからずっと大好きな女性

昔はきれいだなあ(^○^)と漠然と好きでしたが、今は彼女の生き様や仕事への向き合い方も知ったことでさらに好きになりました

第二次世界大戦の厳しい環境を行き抜き、女優業ではあのマリリンモンローと同時代に活躍しています。

ヘップバーンは

とある取材の際に自分の女優業についてこんなコメントを言っています


""いわゆる天賦の才に

   恵まれていると思ったことはないわ。

   仕事を心から愛して

   最善を尽くしただけよ""




仕事を心から愛する




なんて素敵なんだろう。だから彼女の作品を見るとエネルギーが沸いてくるんだなあと


私も彼女のように胸をはって仕事に取り組んでいけるように、そして利用者さんもそうあってくれたらいいなと思います。



2015年10月17日土曜日

振り返る時間

10月6日
NPO法人雇用人材協会さんの取材をうけさせていただきました。

雇用人材協会さんは、働くにまつわる様々なサポートをしている団体です。
教育機関、企業、求職者のサポートも行っているとの事でした。


今回私が、取材を受けさせていただく事になったのは、茨城県内の中学、高校、大学、企業向けに配布される冊子に掲載される記事の一部。

茨城県内で働く20代の若者の働く様子や想いなどを掲載し、これから働く若者たちの参考になるようにとの思いがこもっています。


今の仕事に就くようになった経緯、現在の仕事内容、失敗談、成功談等を答えさせてもらいました。
記事になるのはもう少し先になるようなので、またブログにてお知らせします。


取材を受ける機会を頂いて、自分の仕事への向き合いかた初心を振り返る時間を作れたように思います。
以前もブログに書いたかもしれませんが

私の仕事は人と関わる仕事
自分の主観や、世間の当たり前を利用者さんに押し付けていないか。。。
きちんとみんなと向き合って話を出来ているか
自分の仕事が忙しいのを理由にめんどくさがっていないか。。。。。


ちゃんと振り返らないと、自分が簡単に腐ってしまうのだと思うのです

毎日が失敗で毎日が成功
だから、私の仕事には終わりが無くて、常に突っ走っていける

日々の忙しさを理由にせず
自分の仕事への姿勢、きちんと振り返り次に活かすことができるよう頑張っていこうと思いました。

取材を受けさせていただいた事、この場を借りてお礼申し上げます。

最期に雇用人材協会の職員さんと大学生のインターンさんと記念撮影した写真を(^○^)
前の2人が大学生ですが、あたしまだ並べるかしら  笑







2015年10月13日火曜日

こめどころにふさわしく

先日、寄付の物品のブログを書かせて頂きましたが
その数日後、中部地方より物品が届きました

日本全国から、本当にありがたいです

届いたのは炊飯器


稲敷市は霞ヶ浦と利根川に囲まれた穀倉地帯ですので、お米は美味しい!
作業所でも、グループホームでも地元のお米屋さんからお米を購入し毎日おいしくいただいています。

利用者さんの日々の日常が様々な形を通して支えられています。

美味しいお米を作って下さる生産者の方も、仲介して下さるお米屋さんも、炊飯器を寄付して下さる方にも感謝です。
ボスと猫。。。肩に乗り仕事の様子を見たり、邪魔したり。(゜-゜)
やんちゃな猫です。
名前はまだないので、募集しています☆
ちなみに男の子

2015年10月10日土曜日

ボスのボス

農業の指導に来てくださっている師匠

とても温厚で、物腰が柔らかく、ユーモアのセンスもある^o^
利用者さんもスタッフも大好きな人です

師匠は、週に一回程、ご自分の畑の間を見て来てくださってます

その時に、次来て下さる時までの指示を出していってくれます

トラクターの運転が出来るのがボスしか今のところいないので
ボスがトラクターをかける

そして、師匠が来てから種まきを進めていきます

師匠は、畑のプロ
私たちはやはり、当たり前ですが知識もノウハウも劣ります

ボスも師匠に手取り足取り指示を受け、指摘を受け作業を進めていってます

以外に難しい作業なんです!これが!種まきの機械をグングン前に進めるのですが、なかなか真っ直ぐにいかなかったり、土に足をとられたり

師匠は、暖かく見守りつつ
指導してくれます

畑に関してはボスにボスができました
でも、呼び名は師匠!

これからの畑が楽しみです。
そういえば師匠が子猫を飼わないか?と連れてきてくれました。
畑の師匠の猫だけあり、畑の見守りもしてます(*^_^*)










2015年10月6日火曜日

都会からの贈り物

先日、寄付の物品が届きました

炊飯器、ゴミ箱、ポット、バスタオル、カーテン
しかも防炎(*^_^*)
とてもありがたいです。

作業所や、グループホームで大事に使わせて頂きます


お会いした事がなくても、物品が届いて、箱を開けると梱包の仕方や、物の入れ方で、送り手の方の暖かさが伝わります

いつも皆さんのあたたかいご支援やご協力に感謝してます

この場をお借りして御礼申し上げます


2015年9月25日金曜日

画家

イベントのためのポップ作りや、ポスター作りも利用者さんと一緒に行う作業の一つ


いつもの作業とは少し違う感じなので、利用者さんのイガイな一面を見れたり、新たな才能の発見があったりするもの

今回は、ホームページリニューアルのために、おんらが村の未来予想図を描く事に


わたしと、利用者さんの2人での作業となりました

クリエイティブで、独創的な才能がある利用者さん


作品のイメージの伝え方や、構想、などなど一緒に作業をしていて、個性が出る部分がたくさんありました

これから、またこういう機会があると思うので、もっとイメージを膨らまして
利用者さんの個性や、特徴を最大限に活かせるようにしていきたいなぁと思いました


ホームページのリニューアル楽しみです!
そういえば、最近ひまわりが満開!

2015年9月3日木曜日

これはあなたの人生です

仕事をしていて、自分の目の前にやる気のあるものを置いておくとモチベーションがあがる

時々、ほぇーっと椅子によっかかりながら、この壁を見ます


このポスターは、NYにあるデザインベンチャー企業であるHOLSTEE社のマニフェストです
何で知ったかは、忘れてしまったけれど学生の時に見たのが初めてだったと思います

このデザインがかっこいいと思った事
そして内容が素敵


“ これはあなたの人生です。

自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。
何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。
人生をかけて愛する人を探してるなら、それもやめなさい。
その人は、あなたが好きなことを始めたときにあらわれます。
考えすぎるのをやめなさい、人生はシンプルです。
すべての感情は美しい。食事を、ひと口ひと口味わいなさい。
新しいことや人々との出会いに、心を、腕を、
そしてハートを開きなさい。
私たちは、お互いの違いで結びついているのです。
自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているのか聞きなさい、
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。
ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、
その人たちとあなたが作るもの。
だから、待っていないで作りはじめなさい。

人生は短い。
情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。”
何かに一生懸命になったり、必死に頑張ることってすごくかっこよくて、素敵な事

モチベーションを保ち続ける事は、簡単じゃないと感じるときもあるけれど、きっとシンプルに考えれば簡単


あれこれ考えずにシンプルに自分の感情や思いに正直に生きていきたいものです。
作業所のお花も秋時用になりました(*^_^*)





2015年8月27日木曜日

お便り

2週間程前、ホームに住む利用者さんのご家族が来てくださいました

私からも利用者さんの日々の生活について聞きたいのでお会いできますか?とご連絡を頂き、ホームにて待ち合わせ

立ち話ではありましたが、最近の様子をお伝えしたり、ご家族の方の近況を伺ったりと良い時間でした

その後、利用者さんが明るくなった気がして、話を聞いてみると、手土産に持ってきてくださったお菓子を食べて元気になったと言ってました。笑

きっとお菓子も美味しかったのでしょうが、会いにきてくれた暖かさもあったのでしょう

そのことを伝えなければ!と思い
今回は、ご家族の方宛にハガキを出させてもらいました


決して近くはない距離からお越し頂き私としても、利用者さん自身もあったかい気持ちになれたのですからね

家族へのお手紙や、家族の皆さんと話をしたりする機会がこれから増やしていけたらいいなと
思ったりしました。

なかなか手紙をだしたり、ホームでの利用者さんの様子をご家族にお伝えする機会を作ろうとしてなかった事に反省(+o+)

もっと視野をひろげていかないとなと、、、

そういえば、先日写真展に行ってきました。
とても素敵な写真展だったので最後に載せます。
だんだん季節が移ろい肌寒くなってきましたので体調崩さないように気をつけてスタッフも利用者さんもご家族のみなさんも過ごしていけるよう浮島よりお祈りもうしあげますー

それではまた






2015年8月19日水曜日

みんなの毎日

作業所の毎日は、作業日誌の記入から始まります

会社で言う出勤簿やタイムカードと同じ役割を果たすものです

作業の工程の中のどの仕事にどのくらいの時間取り組んだか、また、帰宅前には今日の作業の感想を書いてもらってます

感想までしっかり書いてくれる人もいれば、毎日作業日誌をきちんとつける事を習慣づける必要がある人もいたり、人それぞれです

私は、半年ほど前までは作業場でみんなと作業を行っていましたが、今は素晴らしいスタッフが後を引き継いでくれて作業場に入ってくれています

勿論、作業の内容の話やみんなの様子はちょくちょく見てますがね(^∇^)


そして、みんなの作業日誌にコメントを残すのが密かなわたしの週末のお仕事になっています




直接現場でみんなと作業する時間は少なくなりましたが、利用者さんが使う言葉や顔文字や表現のバリエーションを作業日誌を見ることで知ることが出来ますし、作業への意気込みも知ることが出来るのは、嬉しいです

一言ぐらいしかコメントは出来ませんが続けていけるようにしたいなと思います。


そういえば

最近作業所の玄関が華やかになっています。

イベントで花を販売している作業所さんから購入したものもあればスタッフや利用者さんが持ってきて植えてくれたものが集まってとても賑やか!

うちの利用者さんは男女問わず花好きな人が多いような気がしてちょっとほっこりしてます。

季節ごとにかわいらしい花壇にしていけたらいいなと思ってます(*^_^*)


2015年8月14日金曜日

貸し出し

うちのグループホームにはいろんな趣味を持った利用者さんがいます。
ゲームが好きだったり、音楽が好きだったり、肩もみをするのが好きだったり、猫が好きだったり、みんなの部屋にたまーに遊びに行くのは楽しい時間です。

利用者さんの中で、本をたくさん持ってる方がいます

その方からかりた本がこれ


あたし向けにセレクトお願いします
と注文したら、これをかしてくれました

その方とは、二人でいる時にはいろんな話をします。政治の話、福祉の分野の話、原発問題の話、とても知識が豊富で物知り

普段は寡黙なので、たまに真面目な話をする時に、発してくれる言葉には重みがある

あたしのために、たくさんある本の中からこれを選んでくれたやさしさに感謝

そして、仕事がんばれよ!と言われてる気がしました

ちなみにこの本は手紙形式になっているので、読みやすかったです。
日常の忙しさにかまけて、仕事に向き合う姿勢を見直す時間をとらないでいるとどんどんダメになっていってしまうもの。

自分で意識してないとダメな方に流れていってしまいますからね。

気をつけていかないとーと思いました。

世話人さんが持ってきてくれる可愛いお花を最後に添えて




夏バテにご用心


追記
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2015年7月26日日曜日

ソーシャルワーカーデー

7月19日の日曜日にソーシャルワーカーデーがありました。
ソーシャルワーカーデーは社会福祉士や精神保健福祉士などのソーシャルワーカーの活動を推進・普及する活動です。















日本の各地で行われています。茨城県では下記の題目で開催されました。

第一部として茨城県社会福祉士会会長の竹之内幸代氏からの講演


第二部で若手ソーシャルワーカーが仕事のやりがいと魅力を語る


第二部から私も参加させてもらい、福祉大の学生さんに向けて自分の仕事の話、仕事に就くきっかけになった出来事などについて話をさせてもらいました。


こんな風に自分のこ世を人前で話す機会をもらったのは初めての事でしたが、楽しかったです。
会場の中には普段仕事でお世話になっている先輩ソーシャルワーカーの皆さんもいたので少し緊張しましたが、自分のペースで話すことが出来ました。


まあ基本話すスピードはまったりしていて、なまりがありますが。
















私を含め4人で話をしたのですが、1人1人の発表の後に茨城県ソーシャルワーカー協会の会長の福田さんを交えてのセッションを行いました。













学生さんにむけてこういう勉強をしておくといいよなど話をしました。
私自身は自分の思い思いの学生時代を過ごして、特別何かしてきたわけでもなく今があるわけなので、自分が学生の時の事を振り返りつつも学生時代に気になる人には積極的に会ってほしいと伝えました。

だってとても素敵な輝いてる大人は沢山いますもの☆
そういう素敵な人に会うと自分のモチベーションもあがりますし、目標に出来る人がいると頑張れますからね。
私も自分のが気になる分野の人のイベントに参加したり、ボランティアに行ったり、実習先の交渉を自分でしてみたりしてました。
そこで、出会う素敵な大人たちとの出会いは原動力になっていましたね。
今も同じです



第三部で答えちゃいます 個別質問タイムという時間が設けられ、学生さんの質問に答える時間がありました。
これからいろんな事を経験していくフレッシュな学生さんの質問は自分の考え方や、利用者さんへの関わり方など忘れがちになってしまう基本的な姿勢を見直させてもらっているように感じました。


自分がこのような機会に恵まれると思っていなかったので、びっくり半分嬉しさ半分という感じでした。
でも、入社3年目でそこそこ仕事にも慣れてきて、なんとなくわかった気になっていってしまう時期に突入しており、気を引き締めないとまずいぞ!と思っていました。


今回、このような機会を頂いて自分が精神保健福祉士を目指した所から、今後の自分の進みたい方向を見直すことが出来ました。



主催の茨城県社会福祉士会、精神保健福祉士会、ソーシャルワーカー協会の皆様。会場にお越しくださった皆様、ありがとうございました。




2015年7月17日金曜日

御天道様

梅雨が明けたのかと思うくらいもくもくの入道雲がおんらが村から見えます


















暑いです!夏です!

とうもろこしの収穫、出荷もすすんでいますよー






















今年でとうもろこしをやってみて3年目

毎年、良かった点と同時に課題や問題点が浮き彫りになり、農業って奥が深いなぁと思わされます

普段、当たり前にスーパーに並んでいる野菜や、果物、魚や、肉を食べていましたが、生産をするという事を考えた時、実際にやってみた時

成長が気になって仕方なくて

天気や、雨や、台風をこんなに身近に感じるようになるのだなぁとしみじみしてます



とうもろこしがらみで小話を一つ

少し前から、作業の日程で農作業を組んでいなくても自分から、進んで、「畑やります」と言ってくる利用者さんがいます


畑の作業が楽しくて、体調がいいとの事

夜もよく眠れるし、頭もスッキリすると話していました


表情もすごく良くて、健康的に黒く焼けてきて、作業している様子を見ていると、太陽の下で働くのって体にも心にもいい事なんだなぁと感じました

その利用者さんは、土地を買おうかなと相談してくるほど、畑がお気に入り

何がそこまで、やる気にさせたのか
正直良くわからないです
多分太陽のエネルギー!なのではないかと





毎日
仕事の話をして、夢の話をして
そのために今何を頑張っていこうかと話をし続けて、やる気になって頑張ってる姿が、かっこいいなと思いました

日差しが強くなる季節
個人的には日焼けは望まないけれど
太陽の力はすごいみたいです

太陽の別名、御天道様っていう言い方

様をつける理由がなんとなーく分かるような気がします

御天道様の意味
天地をつかさどり、すべてを見通す超自然の存在 

だそうです。

なんだか強そう。



今月末には日焼けしにみんなで海に行きます!(^^)!
楽しみーーーー(^^)/
収穫に力の入るボス☆




2015年7月7日火曜日

いろがみ

いろがみ又は色紙



転校してしまうクラスメートや離任する先生に寄せ書きをしていた記憶があります

しかし、社会人になってからは、なかなか見る機会がないですが


最近はおんらが村でも色紙を書く機会があるんです


誕生日の利用者へのメッセージの寄せ書きをスタッフが作るんです



    真ん中にケーキを乗せて(o^^o)

 スタッフ一人一人からのメッセージカードが貼ってあります

     こちらは見開きタイプの色紙

 開くとこうなってます。女の子らしくて可愛いでしょぉ

               極めつけはこれ!
                 笑ってる柴犬。

それぞれの利用者さんへの思いを込めて、スタッフが手作りしています。
スタッフの個性やセンスがでてます。

色紙は、もともと和歌や俳句を書くためのもの
和歌は感情をストレートに表現するものが多く
俳句は、感情をほのめかしたり、ある事への感情を共有する、遠回しな表現の作品が多いとされています。

和歌を読むように、ストレートに気持ちを伝える利用者さんもいれば、俳句を読むように遠回しに気持ちを伝える利用者さんもいます。

どんな形であれ  伝える事  伝え合える事 その場がある事 その手段があること

昔も今も変わらないコミュニケーションの方法なのかもしれません

利用者さんが、自分の思いや、感情を伝える事が出来るようになっていって くれたら嬉しいなと
思います