2015年7月26日日曜日

ソーシャルワーカーデー

7月19日の日曜日にソーシャルワーカーデーがありました。
ソーシャルワーカーデーは社会福祉士や精神保健福祉士などのソーシャルワーカーの活動を推進・普及する活動です。















日本の各地で行われています。茨城県では下記の題目で開催されました。

第一部として茨城県社会福祉士会会長の竹之内幸代氏からの講演


第二部で若手ソーシャルワーカーが仕事のやりがいと魅力を語る


第二部から私も参加させてもらい、福祉大の学生さんに向けて自分の仕事の話、仕事に就くきっかけになった出来事などについて話をさせてもらいました。


こんな風に自分のこ世を人前で話す機会をもらったのは初めての事でしたが、楽しかったです。
会場の中には普段仕事でお世話になっている先輩ソーシャルワーカーの皆さんもいたので少し緊張しましたが、自分のペースで話すことが出来ました。


まあ基本話すスピードはまったりしていて、なまりがありますが。
















私を含め4人で話をしたのですが、1人1人の発表の後に茨城県ソーシャルワーカー協会の会長の福田さんを交えてのセッションを行いました。













学生さんにむけてこういう勉強をしておくといいよなど話をしました。
私自身は自分の思い思いの学生時代を過ごして、特別何かしてきたわけでもなく今があるわけなので、自分が学生の時の事を振り返りつつも学生時代に気になる人には積極的に会ってほしいと伝えました。

だってとても素敵な輝いてる大人は沢山いますもの☆
そういう素敵な人に会うと自分のモチベーションもあがりますし、目標に出来る人がいると頑張れますからね。
私も自分のが気になる分野の人のイベントに参加したり、ボランティアに行ったり、実習先の交渉を自分でしてみたりしてました。
そこで、出会う素敵な大人たちとの出会いは原動力になっていましたね。
今も同じです



第三部で答えちゃいます 個別質問タイムという時間が設けられ、学生さんの質問に答える時間がありました。
これからいろんな事を経験していくフレッシュな学生さんの質問は自分の考え方や、利用者さんへの関わり方など忘れがちになってしまう基本的な姿勢を見直させてもらっているように感じました。


自分がこのような機会に恵まれると思っていなかったので、びっくり半分嬉しさ半分という感じでした。
でも、入社3年目でそこそこ仕事にも慣れてきて、なんとなくわかった気になっていってしまう時期に突入しており、気を引き締めないとまずいぞ!と思っていました。


今回、このような機会を頂いて自分が精神保健福祉士を目指した所から、今後の自分の進みたい方向を見直すことが出来ました。



主催の茨城県社会福祉士会、精神保健福祉士会、ソーシャルワーカー協会の皆様。会場にお越しくださった皆様、ありがとうございました。




2015年7月17日金曜日

御天道様

梅雨が明けたのかと思うくらいもくもくの入道雲がおんらが村から見えます


















暑いです!夏です!

とうもろこしの収穫、出荷もすすんでいますよー






















今年でとうもろこしをやってみて3年目

毎年、良かった点と同時に課題や問題点が浮き彫りになり、農業って奥が深いなぁと思わされます

普段、当たり前にスーパーに並んでいる野菜や、果物、魚や、肉を食べていましたが、生産をするという事を考えた時、実際にやってみた時

成長が気になって仕方なくて

天気や、雨や、台風をこんなに身近に感じるようになるのだなぁとしみじみしてます



とうもろこしがらみで小話を一つ

少し前から、作業の日程で農作業を組んでいなくても自分から、進んで、「畑やります」と言ってくる利用者さんがいます


畑の作業が楽しくて、体調がいいとの事

夜もよく眠れるし、頭もスッキリすると話していました


表情もすごく良くて、健康的に黒く焼けてきて、作業している様子を見ていると、太陽の下で働くのって体にも心にもいい事なんだなぁと感じました

その利用者さんは、土地を買おうかなと相談してくるほど、畑がお気に入り

何がそこまで、やる気にさせたのか
正直良くわからないです
多分太陽のエネルギー!なのではないかと





毎日
仕事の話をして、夢の話をして
そのために今何を頑張っていこうかと話をし続けて、やる気になって頑張ってる姿が、かっこいいなと思いました

日差しが強くなる季節
個人的には日焼けは望まないけれど
太陽の力はすごいみたいです

太陽の別名、御天道様っていう言い方

様をつける理由がなんとなーく分かるような気がします

御天道様の意味
天地をつかさどり、すべてを見通す超自然の存在 

だそうです。

なんだか強そう。



今月末には日焼けしにみんなで海に行きます!(^^)!
楽しみーーーー(^^)/
収穫に力の入るボス☆




2015年7月7日火曜日

いろがみ

いろがみ又は色紙



転校してしまうクラスメートや離任する先生に寄せ書きをしていた記憶があります

しかし、社会人になってからは、なかなか見る機会がないですが


最近はおんらが村でも色紙を書く機会があるんです


誕生日の利用者へのメッセージの寄せ書きをスタッフが作るんです



    真ん中にケーキを乗せて(o^^o)

 スタッフ一人一人からのメッセージカードが貼ってあります

     こちらは見開きタイプの色紙

 開くとこうなってます。女の子らしくて可愛いでしょぉ

               極めつけはこれ!
                 笑ってる柴犬。

それぞれの利用者さんへの思いを込めて、スタッフが手作りしています。
スタッフの個性やセンスがでてます。

色紙は、もともと和歌や俳句を書くためのもの
和歌は感情をストレートに表現するものが多く
俳句は、感情をほのめかしたり、ある事への感情を共有する、遠回しな表現の作品が多いとされています。

和歌を読むように、ストレートに気持ちを伝える利用者さんもいれば、俳句を読むように遠回しに気持ちを伝える利用者さんもいます。

どんな形であれ  伝える事  伝え合える事 その場がある事 その手段があること

昔も今も変わらないコミュニケーションの方法なのかもしれません

利用者さんが、自分の思いや、感情を伝える事が出来るようになっていって くれたら嬉しいなと
思います