2017年3月28日火曜日

回って回ってやってきた

今日は少し自分の話を
そして、今週末から始まる学習支援のことについてのお話を

私は、学生の時に障害がある子供の支援施設、学童、保育園、幼稚園でのアルバイトをしてました

自分がどの分野に進もうか、どんなことがしたいのか、わかってなかったので、とりあえず興味があることは片っ端からやってました

もちろん、子供のサポートもしたかったし、とても楽しかった

ただ、やっぱり精神の分野への関心が、私を精神保健福祉士という職種に導いたわけなので、精神保健の分野の仕事を選び、今に至るわけです


自分のやりたいことをその時々で選択してきたわけですが、ちゃんと回り回ってやりたいことができるようになっていってる

大好きなTEDに出演していた←クマの方ではないやつです

株式会社  植松電機の植松努さんが言ってました

「どうせ無理という言葉をなくそう」


やりたいことや関心のあることはたくさんある
すぐに出来なくても、実現できなくても、「どうせ無理ー」と思わなければちゃんと回り回って自分の元にもどってくる


塾に来る子供たちにも、塾を支えてくれるボランティアさんにも、教材作りを手伝ってくれるおんらが村とグループホームの利用者のみんなにも、「どうせ無理」を感じさせない、そんな時間にしたい

4月8日  学習支援   てらこむ  が始まります

※運営スタッフ、並びにボランティアスタッフも募集しております!

2017年3月7日火曜日

once upon a time

昔の思い出話

立ち上げの時より楽になったよねー
あの時は大変だったよねー
でももう怖いものなしだよねー


立ち上げ初期から、一緒に業務に携わっているスタッフと話しました

楽っていう状態がわかる、楽っていう状態を感じることができるということはどういうことなのか

度合いにもよるでしょうし、各々のしんどさの容量にもよるかもしれませんが、ある程度しんどい思いをした人でないと、楽になったの意味がわからない、感じられないのだと思います


しんどい思いをしたことがない人は客観的に楽な環境でも結局不満を言うようになってしまう

その時に置かれた状態や、仕事の内容によって客観的に楽な環境っていうのも変わっていくと思いますが

あたしは仕事始まったばかりの時は
同級生の働いている場所での業務内容を聞いて、ヤキモキしたりした時もありました

そんなことで、しんどいの?!って思ってしまったり、、ごめんね、同級生(´-`).。oO


それで、仕事の不満をいう→仕事のモチベーションが下がる→嫉妬やら、ねたみやらそねみやら醜い感じになる→自分がやになる

みたいな、悪いスパイラルに陥っていた時もありましたね


今が楽になったって思えることは、スパイラルを乗り越えて、ちゃんといい方向に進んでいる証拠なんだと思います



そして、今の環境を楽だっていう人は表に出さないだけで結構大変な思いをしてきているはずです

年度末が終わり、4月になれば、法人が5周年を迎えます

振り返ること、今までの歩みを見直すこと、そこから学ぶことは、たくさんあります

マイナスもプラスも目を背けず
また五年後に、冒頭と同じあのフレーズをスタッフと話せる日を楽しみにして、日々過ごしていこうと思います