2015年6月3日水曜日

遅ればせながら

 年明けの1月に精神保健福祉士の国家試 験が行われました。

精神保健福祉士は(PSW)と呼ばれる専門職の国家資格 

心に病を抱えた人がスムーズに生活を営めるように訓練や支援、社会参加支援の手助けや周囲との調整などを行うのがメインの仕事です。 


私も1月の国家試験を受験しました。
実は今回が2度目

昨年は、残念ながら不合格でした。
トホホホ

せっかくブログを書く機会があるのでちょっと私のお話を

真ん中が高校時代の私です
この時には、精神保健福祉士になろうと思い、専門学校への入学が決まっていました。

いざ、学校で勉強してみると
自分がこの仕事に向いているんじゃないか!
やっていけるぞ!これは!
と、自信が湧いてきたものです

その理由はとても青い理由なのですが、自分の中では誰にも負けないくらい勉強を頑張って
アルバイトも精神保健の分野や、福祉の分野のアルバイトを選んで経験を積むようにして、、


と頑張っていたからです

だから、きっと自分はすごい精神保健福祉士になってやるんだ!と思っていたのです。



いざ、実習をしてみると
迷う事、悲しくなる事、どうしたらいいかわからない事だらけ

自分は、何をわかったふりしてたんだろうと思いました。そこで凹む

指導者に怒られたり、指摘されたりする事も多かったですね。

でも、それが良かった。
向き合って話をしてくれる先輩達がいた事で、くじけずに済んだのだと思います。凹みましたけど

学校を卒業して、就職してからも
頭デッカチな自分の悪いところにぶつかったり、失敗をしたりいろいろ

昨年の国家試験で不合格だった時も凹みましたね

あれだけ頑張ったのに、なんで、、という気持ち

でも、気を張りすぎていた部分や
わかった気になってわかってなかった箇所があった事もわかり

そして、失敗してもいいんだ
また、頑張ればいいんだとも思えるようにもなりました

そして、気持ち切り替えて
勉強に取り組みました

理解ある職場の上司やスタッフ、利用者に支えられ

今年度、合格する事ができました



サプライズで、スタッフからお花もいただきました。

立派な精神保健福祉士になると意気込んでいた高校時代の私、あれからかれこれ5年です。

立派な精神保健福祉士なんてきっといないのかもしれない、と最近は思います。

ただ、この仕事に就いて
この仕事を選んで
諦めなくてよかったと

思える事がとても幸せです

   

最後にSMSCのページにて、皆さんの応援クリックをお待ちしてます
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パワフルなお父さんとお母さん

5月26日に稲敷市のボランティア連絡協議会の総会が行われました。


稲敷市には、62のボランティア団体があります。

総会には、37団体、64名が参加しました。


各団体が、子供から高齢者に至るまで
様々な取り組みを行っています。

初対面の方もいたりして、ちょっとおしゃべりしたりして

「あなた、どこの人なの?若いわねー」

から、始まり、うちの法人の取り組みを説明

話をしていた、お母ちゃん世代のマダムに

「なるほどねぇ。なんだか、そんな感じの人(精神的な不調がある)のかなと思う人もいるけど、なかなか声をかけずらいというか、そこまで親しいわけではないから、話していいものか。と思うのよー」

と話をしてました。

うん、そうなんだよなぁ。
ご近所付き合いとか、団地単位での回覧板とか、あたしが小さい頃は、そこそこ密にやっていた気がする。

今も、そういう場所はあるだろうけれど。

人との繋がりとか、ご近所との関わりとか、時にはうっとおしく思うこともあるけれど(ごめんなさい)あったかいんだよなって思う。

マダムと話していて
うちの法人、もっともっとみなさんに知ってもらうように、取り組みをしていかなければいけないなぁと感じました。


そんなわけで、こんなことやってます!ので、ご協力、ご支援よろしくお願いします!
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遅ればせながら、ご報告とお願いでした。


最近スタッフがお花を飾ってくれてます。素敵でしょ(((o(*゚▽゚*)o)))