2015年3月19日木曜日

ひとをうごかす

働くことが、とても楽しい
そんな風に感じる事が出来ているのは、働ける場所があるから

生きるために働くのではなく、働くことで生かされている、そんな風に感じる事があります。
人が働く場所を得る事で、どれだけの可能性が広がるか。

どんな分野であろうと働くことの可能性を、あたしは強く感じています。
障害をもったみんなにも働くことで得ることの出来る可能性や、自分の成長を感じて欲しい。

就労の支援を行う中で、限界なのかなぁ・・・と感じる事もあります、でも限界を作っているのは、自分の凝り固まった考え方や、知識の少なさ、考えることを諦めてしまっているから。つまり限界はない。

人間なので、ネガティブになることもあります。ただそれだけ。でも、止まっている暇はあたしにはありませぬ。
なぜかというと・・・・はじまってしまったのです

もっともっとみんなと、楽しく仕事をしていくための、可能性が広がるわくわくが沢山つまったプロジェクト

https://readyfor.jp/projects/smsc

はたらく     ひとが、うごく 人+動=働
働くという漢字は日本国で作られた漢字。
本来は止まっていたものが急に動くことを表し、そこから体を動かす意味になったそうです

ひともうごく
とらくたーもうごく

是非、ご協力、拡散お願いします

ちゃんと、畑作業もおこなっていますよーーーー
                   はなさかじいさんスタイルで畑にゆめを咲かせます。
休憩時間に土で文字を書いてみました。おんらが村!(^^)!
春が近いです。作業所の敷地内の梅も咲き始めてますよ(*^^)v

2015年3月15日日曜日

y=ax+b

学生の時、数学の授業では方程式に問題の数字を当てはめて、答えを導いてました。

あたしは、文系なので、数学は得意じゃなくて、目が回るほど、頑張って勉強してなんとかかんとか、数学をのりきってました。


あたしが社会人になってから今いる現場に、答えを導く方程式はありません。

一人一人の利用者さんに合った方程式のようなものがあったら、どんな作業所や、グループホームになるんだろうか。

そんな事をたまに考えます。
楽しくなくなりそうだけれど、笑


利用者さんと毎日接する中で、正解はありません。

答えのない、自分だけの自分なりの利用者さんへの関わり、接し方を見つけつつ、正解のない方程式をずっと解き続けていく、そんな感覚。

でも、一人一人の利用者さんとの関わり方を自分で作りあげていく感覚は楽しいしワクワクする。


答えがなくとも、スタッフが利用者さんに対して、同じ方向を向いてサポート出来る体制は大事。

会議やミーティングは行っていますが、毎日、スタッフは方程式を解いてます


ランチしながら、こんな感じで  ^o^


おんらが村の会議はこんな感じです。
結構、頭を使うので、ボスはシュークリーム食べてます。


答えが出ないy=ax+b
これからも日々、答えを求めてうちのスタッフは利用者さんと向き合い続けます。甘いもの、美味しいものと一緒にね🎶











2015年3月4日水曜日

最初の一口

特定非営利活動法人SMSCでスタッフをしています。上林真子です。


ブログを始めることにしました。
タイトルは「福祉のお茶の子」です。
お茶の子とはお茶を飲むときにつまむお菓子を意味する言葉だそうです。
私が働く現場での様子を、ちょっとお菓子をつまむような、気軽な感覚でみなさんにお伝えできればと思います。

ちなみに、あたし自身かなりの甘党でいつもチョコを手放せないんです。
甘いチョコにはやっぱりブラックコーヒーが合うので、この2点はいつも一緒に仕事してる仕事仲間ですね。

共に働く仲間、チームってすごく大事、次回はうちのスタッフのお話をしたいと思います(*^^)v