グループホームでの日常は新しいことの連続
一人一人の家なわけなので、生活スタイルも私物も、食べ物の嗜好も人それぞれ
そんな、個々に違うみんなが寄り添って共に生活するのが、グループホームなわけです
新しいことを始める人もいます
毎週末洗濯物を干すようにしてみたり、趣味を見つけようとショッピングセンターを回ってみたり、体力つけるために、筋トレしてみたり
新しいことを始めるのって生活の中に何かを追加するのではなくて
生活の中にもともとあった何かと交換することになるのだと思うのです。
一人一人の生活の中で何もしていない時間はないので。
今までしていた何かを辞めなければ、新しいことはできない。
はたからみたら、何もしてないように思える時間は、多分、自分のペースや、自分のこれまでの疲れてた何かを回復するのに使っていた時間。
その時間と引き換えに、新しいことを始める。
日々の生活の中で一人一人が新しくなっていく。
その様子を間近で共に過ごせることをとても誇らしく思います。