2015年7月7日火曜日

いろがみ

いろがみ又は色紙



転校してしまうクラスメートや離任する先生に寄せ書きをしていた記憶があります

しかし、社会人になってからは、なかなか見る機会がないですが


最近はおんらが村でも色紙を書く機会があるんです


誕生日の利用者へのメッセージの寄せ書きをスタッフが作るんです



    真ん中にケーキを乗せて(o^^o)

 スタッフ一人一人からのメッセージカードが貼ってあります

     こちらは見開きタイプの色紙

 開くとこうなってます。女の子らしくて可愛いでしょぉ

               極めつけはこれ!
                 笑ってる柴犬。

それぞれの利用者さんへの思いを込めて、スタッフが手作りしています。
スタッフの個性やセンスがでてます。

色紙は、もともと和歌や俳句を書くためのもの
和歌は感情をストレートに表現するものが多く
俳句は、感情をほのめかしたり、ある事への感情を共有する、遠回しな表現の作品が多いとされています。

和歌を読むように、ストレートに気持ちを伝える利用者さんもいれば、俳句を読むように遠回しに気持ちを伝える利用者さんもいます。

どんな形であれ  伝える事  伝え合える事 その場がある事 その手段があること

昔も今も変わらないコミュニケーションの方法なのかもしれません

利用者さんが、自分の思いや、感情を伝える事が出来るようになっていって くれたら嬉しいなと
思います






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