2017年1月12日木曜日

ことばたらず

たまにですが、利用者さんの家族の方とお話をする機会があります

もっとこうしてほしい
こういう風になってほしい

お互いが色々な優しい思いをもっています

それは家族だからこそ、強く思って強く言ってしまったり

言わなくてもわかるでしょ
だって親なんだから
だって子どもなんだから

という推測で、なんでわかんないの!って腹がたってしまったり

両方の話を聞いてたら
お互いがお互いのことを思ってるのに
ちょっとだけ言葉が足りないんだなって

そう思うんです


相手の優しさが足りないと感じるときは自分の優しさが足りないのかもしれない


相手に対して足りないよーと感じる時は自分が相手に与えてないときが多いのかもしれません

相手の気持ちを汲み取る余裕を持つために誰かが間に入ってクッションになる必要があるかもしれないなと

言葉が足りないことに気づくのも
自分1人ではできないこと

誰かと話をして初めて気づくこともあります


誰しもが誰かのクッションになって気づきや、発見を与えられるような雰囲気が素敵だなぁと、表現がうまくできませんが。。


そんなことを考えた最近でした


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