2016年7月27日水曜日

まっすぐじゃないけど


この仕事をしていると一歩ずつ成長していけばいい

そんなフレーズを利用者さんにかけることがあります。

成長の一歩一歩ってなんなんでしょう

一歩一歩って言われたら、階段を上るようなイメージがしっくりくるような感じですが

成長は一直線のものだけではなく

らせん状にすすむものなのかな、、、

と思うのです

階段を上るように進んでいけば、見える景色は一段ずつ変わり

登っていく感じ、変化していく感じを味わうことが出来ると思います

でもらせん状だと

同じ景色を見ながら、同じ場所にいるような気がしながら

ぐるぐる回っているようなそんな感覚になるはず


一直線に進めば、その分スピードも速く進むのかもしれません

でも、まっすぐじゃなくても、ちゃんと進んでいることが、一番大事で

らせん状だから、見える景色も変わらなくて、不安になることも、辞めたくなることも、逃げ出したくな

ることもあるはずです。

そんな、一歩一歩に伴う、一人一人の感情も一緒にひっくるめて

らせん状の成長を一緒にぐるぐるとまわって、上へ、前へ進んでいけたらと思うこの頃です




ちゃんと進んでいる感覚

一筋縄でいかないことを楽しめるように

みんなと過ごしていきたい2016夏です


2016年7月18日月曜日

whatとhow

生活の中に欠かせないもの

これだけはないと困りますってものありますよね

自分の場合、朝のコーヒーと、日焼け止めと、化粧品と、アクセサリーと。。。。。

考えれば色々とあります

利用者さんの生活の中で、欠かせないもの

自分のバランスをとるために必要なもの

個人個人欠かせないものは違います

タバコだったり、テレビだったり、音楽だったり、お金だったり


一人一人がバランスをとるために、充実した生活を送るために欠かせないもの

そんな、「もの」

一人一人の大事な「もの」

本当は、充実した生活を送るためのものであるのに、時にそれが課題となる場面があります

コーヒー飲み過ぎてお腹壊したり

タバコ吸い過ぎて気持ち悪くなったり

テレビ見過ぎて、仕事出来なくなったり

欲しいCD注文するのに近くのCD屋さんになくて偉く凹んだり

そんな、毎日の小さな出来事

それで、バランスを崩すこともありますね。それって、問題ですかね?

バランス崩してトラブルになったら。。。。。。。。

そんな出来事

問題、トラブル、と呼ぶべきではないと最近私は思うのです

一人一人の問題点に思えることは、一人一人の課題であって

解決方法を考えればいい

そうしたら、もっと充実した生活を送ることが出来るようになる


whatはなにをするかhowはどのようにするか



何が課題かというところまでにたどりついた後、いざどう解決していけるか

howを考えるのが、きっと私らの仕事


利用者さんの課題と向き合うたびにどのようにするかを考え、利用者さんとも話をし、

やってみる。

沢山のhowが集まれば、もっと充実した生活になるのではないかと思うのでした





2016年7月7日木曜日

願い事

今日は七夕ですね

朝の送迎の時に、とある利用者さんから

「おんらが村は七夕のイベントはやらないんですか?」

と質問されました。

私はなかなかイベントごとに疎いので「ああそうか~」
という感じでした。

でも、お願い事をする機会って、イベントって年間通してどのくらいあるのでしょうか

元旦にお参りして、七夕でお願いして、クリスマスでお願いして

3回くらいなのかしら、、、

そう考えると、七夕のお願いは年間で考えるとちょうど真ん中くらいなので、元旦にしたお願いに補足したり、変えてみたりすることが出来る、いわゆるターニングポイント的な感じでしょうか


来年は、七夕イベント開催できるように企画するのもありですね。

通院先で、私はひっそり利用者さんとお願いしてきました。





写真は利用者さんが撮ってくれました。

スマホを触って楽しそうにしている利用者さんと、竹にテンションが上がる上林でした。

もしかしたら前世はパンダかもしれません。



みなさんは、何をお願いしましたか?

2016年6月29日水曜日

赤紫や、青や、ピンク


    「紫陽花の  
         末一色(すえひといろ)
         と   なりにけり」   


        小林一茶


毎日送迎している道で、たくさんの紫陽花をみかけます。

毎日色が変わっていくのを見るのが最近の楽しみです。



小林一茶が歌った、紫陽花の歌

この歌は最初に薄いグリーンがかったつぼみから、水色やピンク、色々な色に変わっていき、最後ははかなく散ってゆく様を表した歌です。


この時期は、体調を崩しやすかったり、天気のせいもあって、どんよりした気分になりますが、紫陽花のように、日々変化していく、利用者さんと過ごすことで、モチベーションを保っています。


最初は、簡単な作業から仕事の訓練を始める利用者さんですが、一ヶ月、半年と過ぎていくと、ものすごく変化していくんです。

紫陽花の色が変わるように、みずみずしく


成長や変化のスピードは人それぞれですが、良い方向に変わっていくみんなの力になれるように、自分も変わっていかなければなーと紫陽花を見るたびに思うのです。

2016年6月22日水曜日

特別授業 開校


作業所では、作業だけではなく脳トレの時間もあります。

集中力は皆さん、かなりあります。

毎日、手先を使う部材の加工を行っていますからね。

作業以外に、今までやった事のないことを行うことで、刺激にもなりますし

自分のいがいな一面を知る機会になりますのでね

特別授業は、おんらが村の就労支援員の発案で始まりました。



今回は、大人の塗り絵にチャレンジ

自律神経の安定に良いそうです。





見本通りに行う人もいれば、自分流でやる人もいます。

各々の性格が出ますね。






そして、私個人の、お気に入りがコレ






算数が苦手な私ですが、国語の読解力も鍛えられるので楽しい

もちろん、利用者さんにやってもらうだけではなくスタッフも行うのがおんらが村流










2016年6月2日木曜日

かけ算の魔法

0をかけたら0になる

では、マイナスにマイナスをかけたら





プラスになる



人の発する言葉は、マイナスな言葉がある




やりたくない



嫌だ




やめたい





単品でこの言葉を見たとき

決していい印象は受けない


だけど、いい印象を受けないマイナスな言葉を発することができること


それは、その人の置かれた環境や周りの人がそのマイナスを受け止めることができるから


やりたくない
と言って、やる気のない人に思われるだろうか


嫌だと言って、見込みのない人だと思われるだろうか


やめたいと言って、根性のない人だと思われるだろうか


いつだって、人は周りの目を気にするし、周りの評価を求める

マイナスな言葉を言えば、マイナスな人間だと思われるかもしれない

そんな恐怖や閉塞感に息苦しさを感じる場面もあるはず

マイナスはマイナスにはならない

あたしは、そう信じています。

負の感情を出し切った先には
まだ見たことのないすがすがしい自分がいるかもしれない

マイナスだと思われることを言っても受け止めてもらえる場所がある

理解してくれる人がいる

なかなかマイナスなことを言わない人が、感情を表に出す。

それは、マイナスとマイナスのかけ算の魔法で、その人がプラスに向いている証拠

あたしは、そう思っています。


ちゃんと自分の嫌だな、やりたくないな、やめたいな、に向き合える人は、素敵な魔法使い。


ちなみに今週末の金曜ロードショーは、ハリーポッター。




彼も、魔法使い。









2016年5月30日月曜日

自分のことは好きですか?

とあることをきっかけに自分が実習生だった時の事を思い出すことがありました




精神科での実習、精神科デイケアの実習、作業所やグループホームでの実習。

様々な場所で様々な経験をさせて頂きました。




自分が知らない環境に踏み込むことの緊張感と自分が今まで学んできたことを実践する機会

になったのだと思います。

実習って意外に緊張するもの。。。。

最近作業所の中で企業に実習に行く利用者さんがいました。

指導者や、責任者の元で教わった仕事をこなしていく。

私は今回、見守り役として実習先に訪問しましたが、利用者さんしっかりやっていました。

企業さんのサポートも大きく、利用者さんに理解できるように説明をしてくれたり、声かけの仕方も

工夫して下さっていました。

配慮に感謝です。

障害があってもなくても、得意不得意はあります。

私も計算は苦手だし、自分のものを片づけるのを忘れたり。。

ちょいちょいへまをします。

でも、スタッフや利用者さんがあたしのへまのポイントを分かっていてくれているので、その配慮の

お蔭で、はたからみたら、へまになる内容が、へまにならずに済んでいるという素敵なシステム




要するに


自分の苦手な事と得意な事を知っているか   知らないかでは


仕事の取組み方に大きな差


が出るのだということを痛感している毎日なのです。


自分の苦手な事は、消極的に考えがち。

私は、もっともっといろんなことを出来るようにこなせるようになりたいと思う性格なのですが

自分の出来ることを増やすという発想とエネルギーは必ずと言っていいほど行き詰まり燃料がなく

なってしまう

最近は自分のやり過ぎを減らすという発想にシフトするようにしています。

出来ないことを出来るようになれるように努力する時間も必要。

それは無駄ではないし、必ず身になる物。

ただもっと自分を積極的に好きになるためには、プラス面を伸ばしていくのが早い!




利用者さんにも、プラスの自分を伸ばして、自分の事を好きになってほしいなと思います。