2016年10月13日木曜日

よくできましたを受け止められる時間

サポートシェアハウスいなしきの利用者さんのご飯を作っていた、とある日の昼下がり


ご飯は2升炊き
魚は14匹焼き
その他副菜も作り終わって片付けもしそこそこ終盤にたどり着いた頃

同じく調理をしていたスタッフから

かんばやしさん、よくできました

と言われました

よくできました

と言われたこと、自分のやった仕事を、料理を評価されたこと、褒められたこと

その言葉が、じんわりじんわり心に染み込んで、素直に嬉しかった

誰かに褒められるために仕事をしているわけではないけれど

まるで、花マルをもらったみたいで
温かい気持ちになりました

サポートシェアハウスいなしきのスタッフも、おんらが村のスタッフも、法人のスタッフも、全員がチームで、各々が各々の働きをすることで、利用者さんの充実した生活や、将来を形作っていくことができているのだと

一人一人が、自分のポジションで、誇りを持って仕事をしているそんな職場なのだと感じました




感謝の言葉、労をねぎらう言葉には、力があって、一言でも、お互いが、気持ちよく仕事をするモチベーションになる

一つ一つの言葉が生きる時間を、スタッフと、利用者と、過ごせる時が、あたしにとってはこの仕事をやっていてよかったと思えるそんな時間なのです





2016年9月8日木曜日

フランスにあこがれて

フランス

おしゃれで、歴史のある場所

いちどは行ってみたいなあと思う場所です


フランスの女性のライフスタイルや、服装も憧れるところが多くて


仕事と家庭の向き合い方や、物を多く持たなくても、満足した生活を送る様子


素敵だなあと思って、本で読んだり、雑誌で見たりしていました


私が勤めるNPO法人のような活動をしている団体を



アソシエーション



と呼んでいるようなのですが、人口の8割が何らかの形で、アソシエーションに関わっている


そうなのです


もともと、フランスは、中央集権的な政治体制をとってきたので



「団体の成立は個人の自由意思を拘束するもの」


とされてきました


その体制から、だんだんゆるーーーくなっていって今に至る


本当はみんな、一致団結して、なにかに取り組んだり、共有したりしたいんですよね


多分


個人の自由意思を尊重したら、活動が活発な団体が沢山出来て、よりみんなの生活が豊かになっ

ている


自由を求めて自分たちの国を良くするために活動していく、そんなフランスの紳士淑女の皆さんが


あたしはやっぱり大好きなのです


いつかフランスに行った時に、アソシエーションを見てみたいなと夢が膨らみます













2016年8月23日火曜日

燻製と熟成の意味

燻製チーズ、燻製なんとか

世の中に出回る燻製商品の数々。。。

すごく美味しいですよね

私、燻製とか、熟成とかそういうフレーズに非常に弱い

時間をかけて、物が美味しくなっていく。



美味しくないはずがない(二重否定は強い肯定です)


燻製のものが美味しくなっていくまでの、燻製や熟成の時間は、きっと決まるまでにすごく長い時間がかかっているんだと思います

燻製しすぎたら、カチコチになってしまいますし、燻製しなかったら腐っちゃうのでしょうか

ハムなら、何時間(^○^)

チーズなら何日(^○^)


なんども試行錯誤していく中で決まっていって。美味しいものがさらに美味しくなる時間


燻製も熟成も大事な時間


そんな燻製と、熟成の事を考えていて、出来事や物事に置き換えて考えてみました。



今、うまくいかないことも、少し時間をおくとあっさりうまくいったりする

燻製されたり、熟成されたり、その時にはない技術が生まれていたり、時代の流れが変わっていた

り、法律が変わっていたり

永遠にうまくいかないことなんてない。

誰かが、自分のちょうどいい、熟成や燻製の時間を教えてくれたら、いいのでしょうが、そんなうま

うまい話はないですね。

うまくいかないとき、「時期が違うんだなぁ」って時間をかけて、待てるような、ちょっと余裕のある

人間に、わたしはなりたい

時期が違うことを理由にして、先延ばしにするのではなく、他の策、案を見いだせる人間に、わたしはなりたい





2016年8月16日火曜日

7つのこと

今日は少しお勉強のお話。
専門学校生の時に、習ったこと。


福祉の世界では知らない人はいないであろう内容。


支援者が利用者さんと関わる中で必要な原則。

バイスティックの7原則というものがあります。

ちょっと紹介しますね。

  1. 個別化 (individualization)
    利用者さんの課題や困難は、似たように思えても同じ問題は存在しないという考え方
  2. 受容 (acceptance)

  3. 意図的な感情表出 (purposeful expression of feeling)
    利用者さんの感情表現の自由を認める考え方
  4. 統制された情緒的関与 (controlled emotional involvement)
    ワーカー自身が利用者さん自身の感情に呑み込まれないようにする考え方
  5. 非審判的態度 (nonjudgmental attitude)
  6. 利用者の自己決定 (client self-determination)
    あくまでも自らの行動を決定するのは利用者さん自身であるとする考え方
  7. 秘密保持 (confidentiality)


どれも、利用者さんとの関わりの中で大切な内容だということは、わかります


そもそもこの原則が出来た背景は何だったのか。


ケースワークの起源は、19世紀後半のイギリスです。
イギリスにあった、慈善組織協会が貧困に苦しむ人々に対して友愛訪問員(実際に貧困に苦しんでいる人たちと共に生活を送り、サポートをしていくものだったそうです)を送り慈善事業を展開していきました。



その際の訪問員に対する訓練の内容としと、徐々に専門的な技法として確立されていった歴史があります。

共に生活を送り、その中から生まれてきた技法


様々なストーリーがあってできた技法


毎日毎日、この技法を意識して私自身が関わっているのかといったら、違いますが。。


あたしの基本にあるのは、一人の人間として、自分より経験のある大人として、尊敬し尊重する気持ち

かな。。と

自分が幼い時、子供の時、とある人にこういわれた事があります


「お前には大人になってほしいから、大人のように接する。


年齢も、知識もないかもいれないけれど


お前は大人になるんだから、大人として接するんだ」


何かのきっかけで、自分を卑下したり、自信を無くしたり、あきらめてしまうようになってしまう時


自分を何の迷いもなく、受け止め、人間として見てくれる


そんな存在や、場所があることで

「ま、いっか」


と楽になれたら、そこからまたがんばれればいいなと、昔学んでいたことを思い出し考えたのでした





2016年7月27日水曜日

まっすぐじゃないけど


この仕事をしていると一歩ずつ成長していけばいい

そんなフレーズを利用者さんにかけることがあります。

成長の一歩一歩ってなんなんでしょう

一歩一歩って言われたら、階段を上るようなイメージがしっくりくるような感じですが

成長は一直線のものだけではなく

らせん状にすすむものなのかな、、、

と思うのです

階段を上るように進んでいけば、見える景色は一段ずつ変わり

登っていく感じ、変化していく感じを味わうことが出来ると思います

でもらせん状だと

同じ景色を見ながら、同じ場所にいるような気がしながら

ぐるぐる回っているようなそんな感覚になるはず


一直線に進めば、その分スピードも速く進むのかもしれません

でも、まっすぐじゃなくても、ちゃんと進んでいることが、一番大事で

らせん状だから、見える景色も変わらなくて、不安になることも、辞めたくなることも、逃げ出したくな

ることもあるはずです。

そんな、一歩一歩に伴う、一人一人の感情も一緒にひっくるめて

らせん状の成長を一緒にぐるぐるとまわって、上へ、前へ進んでいけたらと思うこの頃です




ちゃんと進んでいる感覚

一筋縄でいかないことを楽しめるように

みんなと過ごしていきたい2016夏です


2016年7月18日月曜日

whatとhow

生活の中に欠かせないもの

これだけはないと困りますってものありますよね

自分の場合、朝のコーヒーと、日焼け止めと、化粧品と、アクセサリーと。。。。。

考えれば色々とあります

利用者さんの生活の中で、欠かせないもの

自分のバランスをとるために必要なもの

個人個人欠かせないものは違います

タバコだったり、テレビだったり、音楽だったり、お金だったり


一人一人がバランスをとるために、充実した生活を送るために欠かせないもの

そんな、「もの」

一人一人の大事な「もの」

本当は、充実した生活を送るためのものであるのに、時にそれが課題となる場面があります

コーヒー飲み過ぎてお腹壊したり

タバコ吸い過ぎて気持ち悪くなったり

テレビ見過ぎて、仕事出来なくなったり

欲しいCD注文するのに近くのCD屋さんになくて偉く凹んだり

そんな、毎日の小さな出来事

それで、バランスを崩すこともありますね。それって、問題ですかね?

バランス崩してトラブルになったら。。。。。。。。

そんな出来事

問題、トラブル、と呼ぶべきではないと最近私は思うのです

一人一人の問題点に思えることは、一人一人の課題であって

解決方法を考えればいい

そうしたら、もっと充実した生活を送ることが出来るようになる


whatはなにをするかhowはどのようにするか



何が課題かというところまでにたどりついた後、いざどう解決していけるか

howを考えるのが、きっと私らの仕事


利用者さんの課題と向き合うたびにどのようにするかを考え、利用者さんとも話をし、

やってみる。

沢山のhowが集まれば、もっと充実した生活になるのではないかと思うのでした





2016年7月7日木曜日

願い事

今日は七夕ですね

朝の送迎の時に、とある利用者さんから

「おんらが村は七夕のイベントはやらないんですか?」

と質問されました。

私はなかなかイベントごとに疎いので「ああそうか~」
という感じでした。

でも、お願い事をする機会って、イベントって年間通してどのくらいあるのでしょうか

元旦にお参りして、七夕でお願いして、クリスマスでお願いして

3回くらいなのかしら、、、

そう考えると、七夕のお願いは年間で考えるとちょうど真ん中くらいなので、元旦にしたお願いに補足したり、変えてみたりすることが出来る、いわゆるターニングポイント的な感じでしょうか


来年は、七夕イベント開催できるように企画するのもありですね。

通院先で、私はひっそり利用者さんとお願いしてきました。





写真は利用者さんが撮ってくれました。

スマホを触って楽しそうにしている利用者さんと、竹にテンションが上がる上林でした。

もしかしたら前世はパンダかもしれません。



みなさんは、何をお願いしましたか?